文京AI研究会
実践
更新: 2026年5月3日

ブランチ

元の状態を保ったまま、別の変更を試すための作業場所です。
開発
共同作業
別名: branch

まずこれだけ

ブランチは、元の状態を直接こわさずに、別の変更を試すための作業場所です。Git(ギット) では、いま公開されている内容や本流の内容を保ったまま、「この文章を直す」「新しいページを追加する」「設定を試す」といった作業を分けて進められます。難しい操作に見えますが、考え方としては「本番の資料に直接書き込まず、確認用の作業版を作る」に近いです。

どこで見かけるか

GitHub(ギットハブ) で変更を始めるとき、「ブランチを切る」「新しいbranch(ブランチ)で作業する」「main(メイン)にマージする」といった言い方で出てきます。リポジトリ の画面に mainfeature/... のような名前が表示されることもあります。多くのチームでは、直接本流に書き込まず、作業用ブランチで変更してから プルリクエスト で確認します。

具体例

研究会サイトの用語説明を直す場合、公開中の内容が入っている本流をそのまま残し、glossary-update のようなブランチを作って文章を編集します。そのブランチで何度か コミット し、内容がまとまったらプルリクエストを出します。確認が終わってから本流へ取り込むので、途中の書きかけや失敗がすぐ公開される心配を減らせます。

つまずきやすいところ

ブランチは単なるフォルダのコピーではありません。Git(ギット) が「どこから分かれたか」「どの変更が加わったか」を履歴として覚えています。そのため、同じファイルを複数人が別々に直すと、あとでどちらを採用するか相談が必要になることがあります。これを衝突と呼びますが、壊れたという意味ではなく、確認すべき箇所が見つかったという合図です。

研究会では

サイトや文章を直すときに、まずブランチを作って作業する流れがよく出ます。作業の区切りは コミット、見てもらう場は プルリクエスト です。「履歴を残しながら別案を試し、相談してから取り込む」ための道具だと捉えると、共同作業の不安がかなり減ります。

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ロードマップ
AIと一緒に開発する前のやさしい開発ロードマップ
4 / 6 ステップ目 · AI で開発してみたい人 / GitHub の言葉で止まりやすい人 / Codex の話題に入りたい人
今いるステップ
変更を小さく分ける感覚をつかむ
ブランチとコミットで、変更を安全に区切る意味を理解する。
ひとつ前のステップ
GitHub の中の流れを知る
Issue や GitHub が、相談や作業の置き場としてどう使われるかを見る。
次のステップ
次の 1 ステップ
作った変更を見てもらう
プルリクエストで変更をまとめて渡し、確認してもらう流れを知る。
次の 2 ステップ
AI と一緒に開発する入口に立つ
Codex、API、ターミナルの役割を知り、AI にどこまで任せられるかをイメージする。
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