ワークフロー
まずこれだけ
ワークフローは、作業をどの順番で進めるかを見える形にしたものです。単なる手順書より少し広く、「誰が」「何を受け取り」「どこで判断し」「次に誰へ渡すか」まで含めて考えます。仕事の流れが見えると、抜け漏れ、待ち時間、二重入力、確認不足が分かりやすくなり、どこを 自動化 できるかも判断しやすくなります。
どこで見かけるか
申込受付、問い合わせ対応、記事公開、請求処理、採用、イベント準備、プロジェクト 管理、Web(ウェブ)サイト更新で見かけます。「承認フロー」「公開フロー」「レビュー手順」「チェックリスト」もワークフローの一種です。図にする場合もありますが、最初は箇条書きで「1. 受け取る、2. 確認する、3. 返信する」と並べるだけでも十分です。
具体例
研究会サイトの記事公開なら、テーマを決める、下書きを作る、内容を確認する、Markdown(マークダウン)に整える、GitHub(ギットハブ)でプルリクエストを出す、表示を確認する、本番にデプロイする、という流れになります。申込対応なら、フォームで受け取る、名簿に保存する、定員を確認する、返信する、当日の受付に渡す、という流れです。どちらも途中で人の確認が入ります。
つまずきやすいところ
ワークフローは、難しい図を作ることが目的ではありません。現実の仕事をきれいに見せるためではなく、困っている場所を見つけるために書きます。例外や手戻りを無視すると、実際には使えない流れになります。また、すべてを自動化する必要もありません。個人情報、支払い、公開判断のように、人が確認すべき場所を残すことが重要です。
研究会では
AI(エーアイ)をどこに使うか考える土台になります。流れの一部を自動で動かすと 自動化、複数の手順をAIに進めてもらう話になると AI(エーアイ)エージェント が出てきます。ワークフローを先に書くと、AIに頼む作業、人が見る作業、API(エーピーアイ) でつなぐ作業を分けて設計できます。
