プロジェクト
まずこれだけ
プロジェクトは、「これを達成したい」という目的に向かって進める作業のまとまりです。大きな会社の仕事だけを指す言葉ではありません。研究会サイトを直す、イベントを開く、AI(エーアイ)で議事録作成を試す、用語集を増やす、といった小さな取り組みも、目的、期限、材料、担当、成果物があればプロジェクトとして扱えます。
どこで見かけるか
Notion(ノーション) のページ、GitHub(ギットハブ) のリポジトリやProjects(プロジェクツ)、フォルダ名、会議資料、タスク管理表、チャットのチャンネル名などで見かけます。プロジェクトという言葉が出たら、「何のために」「いつまでに」「誰が」「何を作るのか」をまとめて扱う単位だと考えるとよいです。Web(ウェブ)公開を伴う場合は リポジトリ や デプロイ も関係します。
具体例
「非IT(アイティー)職向けのAI用語集を改善する」というプロジェクトなら、対象読者、直す用語、文章の基準、担当ファイル、確認方法、公開日を決めます。資料はNotion(ノーション)、実際の原稿はGitHub(ギットハブ)、進行中の相談はIssue(イシュー)、完成後の確認はプルリクエスト、というように場所を分けると、作業が混ざりにくくなります。小さなプロジェクトでも、入口と出口を決めるだけで進めやすくなります。
つまずきやすいところ
プロジェクトは、名前を付けただけでは進みません。目的があいまいだと、作業が増え続けたり、完了したか判断できなかったりします。逆に、最初から細かく決めすぎると動き出せません。最初は「今回やること」「今回はやらないこと」「完了の目安」を短く書くのがおすすめです。README(リードミー) がある場合は、後から来た人の入口になります。
研究会では
AIを試すテーマごとに小さなプロジェクトとして整理すると、ワークフロー、Notion(ノーション)、GitHub(ギットハブ)、README(リードミー) の話につなげやすくなります。プロジェクトは「作業を大げさにする言葉」ではなく、人とAIと道具が同じ目的を見失わないための入れ物です。
