ファイル
まずこれだけ
ファイルは、文章、写真、表、音声、設定などのデータを、ひとまとまりとして保存したものです。紙の書類に名前を付けてしまっておく感覚に近く、パソコンやスマホではほとんどの作業がファイルを中心に進みます。作る、開く、保存する、送る、削除する、名前を変える、といった操作は、すべてファイルを扱う基本です。
どこで見かけるか
メールに添付されたPDF(ピーディーエフ)、スマホで撮った写真、Word(ワード)やExcel(エクセル)の文書、録音データ、ダウンロードした申込書などがファイルです。アプリの「開く」「保存」「共有」「ダウンロード」という表示の先には、たいていファイルがあります。Web(ウェブ)上だけで見ているつもりでも、必要に応じて端末や クラウド に保存して扱うことがあります。
具体例
meeting-notes.md という名前なら、会議メモの文章ファイルかもしれません。photo.jpg は写真、report.pdf は配布しやすい文書、data.csv は表形式のデータとして使われます。名前の最後にある .pdf や .jpg の部分は拡張子と呼ばれ、ファイルの種類を見分ける手がかりになります。ただし、拡張子だけで安全性や中身が必ず分かるわけではありません。
つまずきやすいところ
同じ名前のファイルが複数あると、どれが新しいか分からなくなりがちです。「最終版」「最終版2」のような名前を増やすより、日付や内容を入れて 2026-05-03_研究会メモ.md のようにすると探しやすくなります。開けないときは、対応するアプリが入っていない、ファイルが壊れている、保存場所が違う、という原因がよくあります。
研究会では
研究会では、資料、原稿、画像、設定などをファイルとして扱います。ファイルをしまう場所が フォルダ で、場所を正確に示す言葉が パス です。文章を書くときは Markdown(マークダウン) 形式のファイルを使うこともあります。AI(エーアイ)に作業を頼むときも、「どのファイルを直すか」をはっきり伝えることが大切です。
